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自宅店舗内装:施工会社の選び方


最近は、施工会社の担当者も話しやすい人が増えてきました。職人さんもぶっきらぼうな人は減ってきました。 しかし、初めて家を建てるあるいはリフォームする方はご自分の思いをどう伝えればいいのかわからない、伝えたけれど思っていたイメージと違っていたという場合があるかもしれません。

それは、施工担当者は施工を中心にその観点から考えているからです。 私が建設会社で新人の頃、内装の打合せに監督が同席してきたことがありました。忙しい中同席するということはやる気がありまじめな監督であると言えます。お客様がバスルームを決めるのに迷った時、標準では4つのメーカーから選べたのですが、たまたまそこにいた監督に「どのメーカーがいいですかね?」と尋ねました。建築従事者だから詳しいと思ったのでしょうね。その監督はすかさず「TOTOです!」と答えました。そして監督さんがそうおっしゃるならとTOTOに決まりました。 どのメーカーにもそのお客様、ご家庭にとっていいところ悪いところ、合うもの合わないものがあるはずなのに何故 TOTOと自信を持って断言できたのだろう? と思い、後で聞いてみたところ、「TOTOは工事担当者の動きがいいんだよ。」とのことでした。そうなのか~と愕然としました。内装を決めるのに迷わせませんと言う担当者がいたら要注意です。 その点、インテリアコーディネーターは消費者寄りな立場で、できる限りお客様のご要望に耳を傾け、建築施工にも通じておりお客様のイメージに近づける役割を果たします。 もしこうしたいという思いやイメージがあるのでしたら、できるだけインテリアコーディネーターのいる施工会社やハウスメーカーに依頼されることをお薦めいたします。


Enoe'エノアでは、お客様のご要望やイメージを大切にし、ヒアリングに力を入れております。建築的等の問題で難しいものはアドバイスさせていただくこともありますが、できる限りお客様のイメージに近づける努力をいたします。そしてさらにその方らしさや個性を引き出すお手伝いもいたします。その方がそこに居て心地がいいと感じる快適な空間創りを目指しております。

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